大人ニキビというのは、思春期にできるニキビとは少し違っています。

思春期にできるニキビが成長期に伴う皮脂の大量分泌によるものが多いのに対して、大人ニキビはホルモンバランスの乱れや生活習慣の乱れ、ストレスなどによるものが原因であることが多いです。

また、思春期ニキビはTゾーンや頬にできやすいのに対して大人ニキビは、フェイスラインや顎などにできやすいのが特徴です。

ですから、思春期ニキビと大人ニキビでは、ニキビができる原因も場所も違ってくるので、ニキビに対する対策も変わって来ます。

大人ニキビができたときの対処方法

そんな大人ニキビができてしまったら、どうすれば良いのかというと、まずは生活習慣の改善を行なってみると良いでしょう。

毎日三食バランスの良い食事を心がけて、大人ニキビに良いとされる食材を積極的に摂りましょう。例えば、緑黄色野菜やフルーツ、ナッツなどの食材が大人ニキビに効果があると言われているので、良く摂るようにしましょう。

そして、ストレス発散にもなる軽い運動をするようにして、最低でも1日に一回は体を動かすようにしましょう。激しい運動ではなく、軽い筋トレやランニングなどが効果的です。

肌の清潔を保ち、保湿をしっかりと行うようにしましょう。
ニキビは皮脂の分泌でできるものでもありますが、乾燥によってもできやすくなります。

肌を乾燥させないようにすると良いでしょう。

できてしまった大人ニキビには、あまり触れないようにして、大人ニキビ専用のクリームを塗ったり、保湿クリームを塗ったりしていると次第に治ることがあるので、とにかく保湿を心がけましょう。

大人ニキビは、一度できてしまうと治ってもまた繰り返しできてしまったりもしますが、大人ニキビができにくくなるように生活習慣を整えてストレスを溜めないようにして、肌を清潔にして保湿をすればきっと良くなると思います。
大人ニキビができにくい体質へと改善するように、日頃から気をつけましょう。

参考:日常生活でのニキビ注意点

大人ニキビや肌荒れを防ぐ栄養素

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ニキビや肌荒れを起こさないためには具体的になにを食べるようにすればいいのか?

ニキビを防ぐ効果のある栄養素を中心に、おすすめの食材を紹介します。

ビタミンCを含む食べ物とニキビへの効果

ビタミンCは、野菜、果物に多く含まれています。熱に弱く、また水に溶ける性質があるので、過熱せずに生の状態、サラダやジュースの方が効率よく摂取できます。パプリカ、ピーマン、パセリ、ブロッコリー、キウイ、いちご、かんきつ類などに多く含まれています。
コラーゲンの生成に欠かせない成分で、肌を丈夫にする働きがあります。ニキビの原因の活性酸素を除去する抗酸化成分が多く含まれています。また、ストレスなどで乱れた肌のターンオーバーを正常化する働き、皮脂の過剰分泌の抑制など、ニキビの改善や、予防に効果があります。

ビタミンEを含む食べ物とニキビへの効果

ビタミンEはアーモンドなどのナッツ類、うなぎ、豚のレバー、大豆、オリーブオイルなどに多く含まれています。脂溶性のビタミンで、過熱しても損失の心配はありません。
ニキビの原因のひとつにホルモンバランスの乱れがあります。男性ホルモンが多いとニキビが出来やすくなりますが、女性ホルモンが優位になるように働きかけ、ニキビが出来にくいホルモンバランスを維持します。ほかにも、抗酸化作用、血行促進、ターンオーバーの正常化といった働きが、ニキビに効果があります。

ビタミンB群を含む食べ物とニキビへの効果

ビタミンB群は豚肉、レバー、うなぎ、卵、大豆、またニンニクや玉ねぎに含まれます。水溶性のビタミンなので、生のままか、スープなどで汁までしっかり飲みましょう。
発育のビタミンと呼ばれ、皮膚の再生や成長を促進する働きがあります。そのため、肌のターンオーバーを向上する効果があり、ニキビの原因の古い角質を除去します。また、ニキビの原因でもある皮脂分泌を抑制し、脂質代謝を促進します。また、生理前のホルモンバランスの乱れを抑える効果もあります。

亜鉛を含む食べ物とニキビへの効果

亜鉛は、牡蠣、レバー、シジミ、大豆製品などに多く含まれています。ビタミンCと一緒に摂取することで、吸収率が高まります。
亜鉛は、たんぱく質の合成に必要な成分で、不足すると細胞の生まれ変わりに影響が出ます。亜鉛の摂取は、たんぱく質の代謝を促進し、ターンオーバーを正常化させ、ニキビが出来にくい肌へと生まれ変わらせます。一緒にたんぱく質と摂取すると、より効果的です。また、抗酸化作用あるため、老化や炎症への効果も期待できます。